横浜と名古屋で違法インカジ賭博店摘発。店舗を開いてカジノゲームをさせていたらしい。
店舗を開いて、客にオンラインカジノをプレイさせていた、インカジ店舗の摘発が相次いだ。バカラやスロットで多額の売上があったようだ。
横浜市中区「BEAST」
2019年6月4日に摘発となったのは、神奈川県横浜市中区にある完全個室の違法インターネットカジノ賭博店「BEAST」。24時間営業の同店では、店内にパソコンを設置し、訪れた客に対して、実際のお金を賭けてスロットなどを行わせて、賭博店を営業していた。
自称、宍戸広幸容疑者(42)ら4人は4日、神奈川・横浜市中区の「BEAST」で、海外のカジノサイトに接続されたパソコンで男子予備校生(26)らにスロットゲームの賭博をさせていたところを現行犯逮捕された。
警察は、1日数十万円を売り上げていたとみて捜査している。
名古屋市中区錦三丁目「grand」
名古屋にある闇カジノ店舗は、昨年の6月に家宅捜索に入り、約1年をかけての摘発となったようです。名古屋の繁華街・錦三にあったインターネットカジノ店「grand」では、訪れた客に対して、店内に設置したパソコンで、バカラ賭博を行わせた疑いがかけられています。半年間での売上が数千万円と報道されているので、いかに客が多かったかがわかります。
この店では2017年12月から去年6月までの間に、少なくとも数千万円の売上があったみられ、警察は売上の一部が暴力団に流れていたとみて、店の実態を詳しく調べています。
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この記事を作成したキュレーター
エリザベス
ロンドンに住んでいます。こちらでは、日常の中にブックやカジノがあるから、ギャンブルが好きなら、一度は訪れてみるべきですよ。