カジノ誘致レースに新たな声

世界中の沢山のカジノ企業が、日本でのカジノ開業に魅力を感じ、声を上げている中、新たな立候補者が登場した。今回声を上げたのは、シンガポールのシンボル的施設「マリーナベイ・サンズ(MBS)」の運営会社の元社長「ウィリアム・ワイドナー氏(William P. Weidner)」が率いる企業。

海外投資ファンドなどから、資金を調達し、長崎ハウステンボスを活かしたカジノリゾートを作る為、長崎県と協議をしている事を明かしている。

ワイドナー氏は1995年から約15年間、IR運営会社「ラスベガス・サンズ」の社長を務め、2010年開業のMBSをはじめ、マカオや米国でIR建設を手掛けた。「長崎のIRは九州特有の個性をブレンドし、既存のHTBも生かしたこれまでにない施設を造りたい」と意欲を見せた。

こんな声もあがっている。

西日本新聞の記事では、「シンガポールのIR『マリーナベイ・サンズ(MBS)』運営会社元社長のウィリアム・ワイドナー氏らが率いる東京のIR企画会社が31日、建設・運営事業者に立候補する意向を示した」としているが、IR誘致の実情を知る者としては、「東京のIR運営会社」の部分に首を傾げざるをえない。率直に言って理屈に合わず胡散臭さすら感じてしまうのだ。

関連する記事

横浜の闇カジノが摘発されまくり!日本のカジノ合法化地区に暗雲か!?

横浜の闇カジノが次々と摘発されています。日本のカジノ合法化後の有力地として名高い、横浜だけに合法化後の選定に…

ゴリラテ

小池都知事誕生で、東京カジノ構想が現実に!?カジノ合法化が経済活性の起爆剤に!

桝添都知事が金銭問題で辞任に追い込まれた後に新都知事に当選した「小池 百合子氏」。カジノ合法化に賛成の立場を…

cSpark

千葉県の違法カジノ・パチスロ店「インフィニティ」が摘発。その営業方法とは?

2017年5月29日に摘発された違法カジノ・パチスロ店「インフィニティ」がどんな営業方法で賭博場を運営してい…

エリザベス

横浜と名古屋で違法インカジ賭博店摘発。店舗を開いてカジノゲームをさせていたらしい。

店舗を開いて、客にオンラインカジノをプレイさせていた、インカジ店舗の摘発が相次いだ。バカラやスロットで多額の…

エリザベス

日本のIRカジノ法案の具体案が続々「日本人の入場は週3回まで」マイナンバー提示義務付…

日本の統合型リゾート(IR)誕生に向けてのカジノ法案の内容が具体的になってきた。まだ決定ではないが、細かくあ…

ハラっぱ

関連するキーワード

この記事が気に入ったら「いいね!」や「シェア」しよう!

この記事を作成したキュレーター

カジノ通信社

カジノやオンラインカジノに関する最新ニュースを世界中にお伝えする「カジノ通信社」です。

人気のカジノリゾート特集

地域別の人気まとめ記事を特集