名古屋の闇カジノ4店舗が摘発。17名が逮捕

2018年11月10日に、愛知県名古屋市で、インターネット上のカジノを利用して、バカラ賭博などを店舗で行わせたとして、名古屋市中区栄三丁目のカジノ店「バグス」と、中区錦三丁目の「サムライ」、栄四丁目の「ダブル」の3店舗で従業員と関係者8名と、参加していた客9名が現行犯逮捕された。

逮捕容疑は、従業員と関係者は、賭博場を営業した「賭博開帳罪」。参加していた客は、常習賭博の容疑。いわゆる「単純賭博罪」。 参加者と胴元の両方の逮捕で成立する賭博罪が成立した形となっている。客の9名は、既に釈放されているようだ。

警察は1年以上前から捜査を行ってきたらしく、当日は、家宅捜索から始まり、インターネット上のバカラやルーレットを遊ぶ為に使われたパソコンなどを40台押収すると共に、現金約720万円も押収。

客は、店内に入った後、カジノで遊ぶ為のポイントを購入し、インターネット上にあるカジノゲームでプレイ。その後、ポイントが換金できる様になっていた。換金できるという事は賭博。媒体が海外の合法ネットカジノだったとしても、店舗を構えて運営したという事で、この場所は「闇カジノ」となる。ちなみに、同じ形式でもアミューズメントカジノの様に、カジノゲームが遊べるだけで換金ができなければ、賭博場では無いので何も問題にならない。

関連する記事

白紙議論から一転、ついに横浜市がカジノ誘致へ動き出す。最も望まれる場所にカジノができ…

住民などの反対運動などもあって一時は白紙となっていた横浜市のカジノ誘致が一転、誘致する方向に舵を切ることに。…

カジノ通信社

日本に参入する3軒のカジノは、どのカジノになるのだろう。意思表明をしているカジノ企業…

日本のカジノが合法化される、カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案がついに成立。とりあえず、決まった法案…

JONNY

日本のカジノは成功する?カジノとは縁が深い井川意高氏から説得力のあるコメントが。

日本のカジノ法案成立の前日に仮出所したカジノとは深い深い縁がある井川意高氏が、日本のカジノが成功するか・・・…

天然水

日本にカジノがやってくるのか!?統合型リゾート施設(IR)整備推進法案

いよいよ現実味もましてきた日本のカジノ合法化。今後どうなっていくのでしょうか?

SPIDERMAN

大阪にカジノを作りたい企業が多すぎる。夢洲へのIR営業希望カジノが7事業者もいる。

世界一の賭博大国になる可能性がある魅力的な土地として、世界中のカジノ企業が注目している、日本でのカジノ営業。…

ゴルゴ48

関連するキーワード

この記事が気に入ったら「いいね!」や「シェア」しよう!

この記事を作成したキュレーター

エリザベス

ロンドンに住んでいます。こちらでは、日常の中にブックやカジノがあるから、ギャンブルが好きなら、一度は訪れてみるべきですよ。

人気のカジノリゾート特集

地域別の人気まとめ記事を特集