日本のカジノ法案が成立確定。ギャンブル依存症施設25都道府県など。
日本のカジノ法案がついに大詰めに。2018年7月19日に参院内閣委員会で可決され、今国会での成立が確定。ギャンブル依存症対策や入場回数・入場料など規制内容も整ってきた。
カジノ法案が成立間近
2018年7月19日に参院内閣委員会で、カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案が賛成多数で可決され、早ければ20日の参院本会議で可決・成立となる。これが成立すると、日本全国に最大3箇所のカジノを含むリゾート施設が誕生する事になる。
一番の議題となっているギャンブル依存症対策としては、回復施設が25都道府県に55施設用意され、専門医療機関は、39都道府県に103施設となり、全ての地域に配備されていない点が問題となっている。 そもそもパチンコと違い、全ての都道府県にカジノが開発されるわけでは無いのに施設が必要というのも理解しがたい話ではあるが・・・。
その他、こちらもギャンブル依存症対策を目的とした利用規制の内容としては、日本人と日本国内在住の外国人の参加者は、週に3回・月(28日)10回までしか出入りする事ができず、入場料も6000円の徴収となっている。
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この記事を作成したキュレーター
プリオン
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