MGMリゾーツが大阪にできるのか!?

アメリカ・ラスベガスをはじめ、世界10の地域に、27のカジノホテルを展開し、FORTUNER誌で「世界で最も称賛される企業(FORTUNER Magazine's World's Most Admired CompaniesR)」にも選ばれている「MGMリゾーツ・インターナショナル」のJames J. Murren(ジェームス J. ムーレン)会長兼最高経営責任者(CEO)が日本のカジノ建設にあたって、大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま)を最有力候補地として、大阪市と誘致を連携していきたい考えを示した。

ジェームス J. ムーレン氏は、大阪で開いた事業説明会で、「大阪は、経済規模から見ても、大規模な事業が実現できるし、2箇所の空港と鉄道網もある。お客様は、近県である京都や奈良、神戸や瀬戸内海にも行ける。」と語り、設立にあたっては、日本の複数企業との共同運営をしたいと考えている事を明かした。

また、近年多くのカジノ合法国での新リゾート建築時には、IR(カジノを含む統合型リゾート)内に占めるエンタメ施設の充実や、カジノの面積の割合が営業権承認の重要課題となっているが、ジェームス J. ムーレン氏はこの点にも触れ、日本のIRでのカジノ場の面積は、全体の2%以下とする考えも示した。

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