スモーカーさんには辛い所ですが、全客室が「禁煙」となっています。吸いたい場合は、喫煙場所に移動して吸いましょう。もし吸ってしまって部屋に臭いが付いてしまった場合、賠償責任と、 臭いの除去作業費として200,000ウォン（約２万円）が請求されます。

洗面台は、基本的に１人部屋という構成は無いので、２台用意されています。

髭剃り、コンタクト装着時、メイク時など、いろいろなシーンで重宝する拡大鏡が装備されています。

タイルでデザインされた浴槽は、ちょうど良い広さになっています。水は満タンになっても、溢れないようになっているので心配ご無用です。

シャワールームも狭すぎず、手持ちと上からの２タイプが用意されています。

上からのシャワーは、まぁまぁしっかりとした水圧で全く問題無し。

こちらも日本のお風呂にあるシャワーと比べても全く遜色の無いレベルの水圧が保たれています。

シャワー口にスイッチが付いており、押すと、一般的なタイプのシャワーから、頭のマッサージにも使えそうな圧の強いシャワーなど、３段階に変化させる事ができます。ちなみに、この水圧で頭にあてると気持ち良かったです。

トイレにはしっかりとウォシュレットが完備されています。使い方は、日本にあるタイプとほぼ同じになります。韓国はトイレットペーパーを流さない文化がありますが、パラダイスシティでは、そのままトイレに流してＯＫです。ですが、水流が弱いので、多くのトイレットペーパーを流すと、必ず詰まります。

詰まってしまうと、宿泊期間中、悲惨な思いをしてしまうので、トイレ中に何回かに分けて流すのがお勧めです。

クローゼットは、スーツケースも完全に中に入れられて、洋服もしっかりと掛けることができる広々としたウォークインタイプになっています。

このご時世、そんなにホテルの客室で物がなくなる事もありませんが、自分自身の心の安心の為にも、貴重品は金庫に入れたくなるもの。

４桁の暗証番号を押して、＃を押すだけの簡単設定で、安心を手に入れられます。

左から、220Vの電源、スマホやデジカメ・ビデオカメラなどを充電するUSBやHDMIがさせる場所までしっかりと用意されています。日本の電化製品も、電源の場所にそのままさせます。Vなども、近年は100〜220などの様に、電化製品自体が様々なボルトに対応しているので大丈夫だと思いますが、一応確認しておきましょう。

筆者は、韓国のホテルに宿泊して、客室の説明書が日本語対応だった事は記憶にありません。この点も、日本人の利用を狙っているカジノホテルならではの良さと言えます。

パラダイスシティホテルでは、どんなツアーや個人的にホテルだけ予約している人も、特に変化なく、全ての客室でミニバーが全て無料で利用できます。

エスプレッソマシンのカプセルや、緑茶、紅茶・お菓子が用意されれいます。

ミネラルウォーターはミニバー同様に無料となっていますが、ビールやジュールは、無料なのか判断が難しい所ですが、有料であれば、料金表が置いてあるので、無いという事は、こちらも無料かもしれません。

ワールドカジノナビ編集部スタッフが実際に、パラダイスシティに行って「生」の感想をレポート！訪問時に役立つ情報満載ですよ！旅行前にしっかりと全部チェックして行ってくださいね！