アメリカ、カリフォルニア州にある、ロサンゼルス群の中の一番小さな街がこの「ハワイアンガーデンズ」です。

なんだか良い雰囲気の名前の由来は、この地域のランドマーク的な存在だった、1920年代にあったヤシの葉と竹で飾られた軽食スタンド。この周りの家やお店ができ、小さな街が誕生しました。

人口1.5万人の小さな街の収入を支える役割となっているのが、街の名前がそのままついているカジノ「ハワイアンガーデンカジノ（The Gardens）」です。実に、街の収入の６５％がカジノからの税収でまかなわれています。

街の名前の通り、ハワイを感じさせてくれる様なヤシの木などの南国のグリーンが至る所にあり、リゾート感溢れる場所になっています。

2014年3月に発表された約90億円を投じたリニューアル作業も2016年で完了し、カジノのエリアの広さは以前の４倍に拡大。美しく生まれかわりました。

ゲームテーブル数も大きく増加し、特に中国人プレイヤーが多ので、バカラ台数は豊富。更に、プレイヤー同士の勝負できるポーカーは特に台数が多く用意されています。

カジノ内部は、ブラックジャックやバカラを楽しむテーブルゲームがあるメインフロアと、ポーカールームに分かれています。

遊べるカジノゲームの種類は以下になります。

・ブラックジャック
・セブンカードスタッド
・３カードポーカー
・バイガオタイル
・バイガオポーカー
・バカラ
・テキサスホールデム
・オマハ

アメリカや南米のカジノでは、特にポーカーの人気が高く、地元の人や観光客が、小粋なトークをしながらポーカーで楽しんでいます。

日本で言えば、時間がある人がパチンコ屋で座って遊んでいる感覚なので、レートは、5/5（ミニマム300）が多く、5/10（ミニマム500）は少なくなっています。

ハワイアンガーデンカジノでは、ポーカーだけでなく、ブラックジャックのトーナメントイベントも開催している。参加料金も購入しなければいけないチップ金額もそれほど高くないのでタイミングが合えば参加したいところ。