最近、話題のスポーツの結果を予想して賭ける事ができる「ブックメーカー」。スポーツブックと言ったり、ブックメーカーと言ったり言い方もいろいろですが、日本人には、ブックメーカーは、オンラインでのギャンブルというイメージが強くありますが、ラスベガスでは、多くのカジノに「ブックメーカーエリア」が設けられおり、楽しまれているのです。

名前にローマ由来の物が多く入っているだけあって、ローマをモチーフにしたカジノホテルになっているのが、「シーザーズ・パレス（Caesars Palace）」

ラスベガスのカジノ王、スティーブ・ウィン氏の名前を冠したカジノホテル「ウィン・ラスベガス」にも、スポーツブックコーナーがあります。

入り口の金のライオンが印象的な、ネバダ州の大富豪カーク・カーコリアンが作ったカジノホテル「MGMグランド・ラスベガス」。シルク・ドゥ・ソレイユのショーがある事でも有名。

ウィンと同じく、カジノ王スティーブ･ウィン氏が作った最初のカジノホテル「ザ・ミラージュ（The Mirage）」。南国の楽園がテーマのカジノホテルで、敷地内には、火山やホワイトライオン、イルカなどがいます。

そして、このミラージュの中にある、スポーツブックメーカーが、ラスベガスの中でも１番、参加者の人気が高い場所になっています。

人気の秘密は、なによりも見て解る通りの大画面。

その大きさ９２９㎡という圧巻の大きさ！更には、各個人のテーブルに備え付けられたモニターも１５０台。

ブックメーカーでは、試合を見ながら賭けを行う「ライブベット」というのがあるので、試合終了まで椅子に座って、観戦するのもよくある事。なので、椅子が良いのは重要です。

ですが、誰でも良い椅子に座れる訳ではありませんのでご注意を。

シートの良さは、賭けの金額の多さや、グレードによったり、はたまたＶＩＰシート料金を払ったりなど、何かしらの「待遇を得る要素」が必要になります。

ミラージュでは、スポーツブックへの参加者は無料でお酒が飲み放題になります。かなりお得です。