アメリカでスポーツへの賭け「スポーツブックが解禁」。ウィリアムヒルが次々と各州との契約を締結。オンライン・店舗共に広がる。
アメリカがオンラインギャンブルを禁止してからかなりの年度が経つが、徐々に州ごとに規制緩和が進み、ついにスポーツベッティング市場、所謂ブックメーカーが解禁となった。アメリカにもオフィスを持つイギリスの大手ブックメーカー「ウィリアムヒル」は、オンライン・店舗共に拡大すべく、各州との契約締結を
アメリカがスポーツブック解禁
ここ数ヶ月、海外でオンラインカジノやブックメーカーに、ゲーミングやベットシステムを提供する企業が、次々と、アメリカのランドカジノへシステムを導入している。その理由が、アメリカで長らくスポーツへの賭けを禁止してきた「1992年連邦プロ・アマスポーツ保護法」(PASPA)を無効とする判決がだされ、スポーツベッティングが解禁・各州によって合法化へ動いている事にある。
これにより、どんどん各州でスポーツブック解禁が進んでいる。まさにオンラインギャンブルの夜明けと言えるかもしれない。
スポーツベットの大手ウィリアムヒルが契約に動く
アメリカで事業ができないという状況が長く続いていたイギリスで株式上場する大手ブックメーカー「William Hill / ウィリアムヒル」。ネバダ州にオフィスを持っていた同社は、本スポーツベッティング解禁を受け、アメリカの各州との新契約締結を急いでいる。
既にミシシッピ州とウェストバージニア州のカジノ11件との契約を締結し、まずは、同社のスポーツベッティング技術を提供すると発表している。今後、オンラインでの事業展開を進めると共に、更に現状で解禁が決まっている14の州をカバーする予定のようだ。
ウィリアムヒルの企業情報以下記事で詳しく紹介されています。
出典:世界最高と言われるウィリアムヒルを調査してみました。 | ワールドカジノナビ
急速に変化しているアメリカでのギャンブルに関係する各法の動き・・・全ては、かつてランドカジノを営業していたトランプ大統領の力かもしれない・・・。
カジノが解禁となった日本でも、今後、同様にスポーツベッティング、オンラインギャンブルの話題が出てくる事は間違いない。 アメリカがOKなら日本もOKとなると新しい事業が沢山生まれて、景気にも良い影響が生まれそうだが・・・
公式ウェブサイト
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