北朝鮮に建設中の30階建てのカジノホテルの工事が中断。原因は中国政府とヤン氏か!?
北朝鮮が、中国との国境に面した場所に建設中だった、カジノ併設の30階建てのカジノホテルの建設が20階まで建設が進んだ所で中断された。原因は、自国民がギャンブルに依存している状態と、ある人物の存在との噂も?!
北朝鮮の新設カジノホテルが中断
先日のシンガポールでのマリーナベイサンズ視察など、自国のカジノリゾート建設を考えている事がは明らかな北朝鮮と金正恩氏。 今後の計画にも影響を及ぼしそうな自体が起きている。
今回、建設が中断してしまったのは、中国との国境沿いの新義州特別行政区に建設中の30階建てのカジノホテル。 建設は開始されてからかなりの時間が経っており、既に20階部分までの骨組みができている状態ではあったが、自国民のギャンブル依存と外国への資金離脱を恐れた中国政府が中断を申し出た可能性がある。
2000年に北朝鮮の羅先経済特区にオープンし、北朝鮮で人気となっていたカジノホテル「エンペラーホテル&カジノ」には、中国高官が出入りし、318万5500元もの公金を散財。懲役刑を受けると共に、中国政府は、このカジノホテルを閉鎖に追い込んだ。
更に、中断となった理由としてあげられているのが、オランダ国籍の中国人「楊斌(ヤン・ビン)」氏の存在。 2002年に、北朝鮮の経済特区「新義州特別行政区」の行政長官に就任したものの、脱税などの容疑で逮捕。
この逮捕劇の裏には、カジノ運営への着手があったという噂も。 今回中断したカジノホテルにも、ヤン氏が絡んでいるという情報が入った事も一因とされている。
他にも、北朝鮮にはカジノがある。
出典:北朝鮮にもカジノが!羊角島国際ホテルの地下「平壌羊角島娯楽センター」にあるマカオのカジノ王との協業カジノ | ワールドカジノナビ
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