小規模で庶民的なホテルが多いダウンタウンの中でも、4つのタワーに合計2419の客室を持つゴールデン・ナゲットは、比較的ラグジュアリーに近いホテルです。　それでもオフシーズンの平日であれば、1泊$50程度で宿泊できるのが嬉しいですネ！
2009年に建てられたラッシュ・タワーは、独自のフロントデスクでチェックインでき、モダンでスタイリッシュな大き目の客室も魅力です。

広大なカジノスペースには、ブラックジャック、ルーレット、クラップス、3カードポーカー、レット・イット・ライド、ミニバカラなどのテーブルゲームやポーカールーム、850台以上のスロットマシーン、レース＆スポーツブックを有します。　殆どのテーブルゲームを学べる無料レッスン（英語のみ）も毎日行われていますので、カジノ初心者にも安心です。

レストランも10件以上、寿司屋からイタリアン、シーフードからステーキハウス、ビュッフェもありますので、ホテル内でのお食事にも事欠きません。
このホテルで有名なのが、ザ・タンクと呼ばれる3階建てのプール。　中央に作られた水槽内には5種類のサメを始めとする魚達が泳ぎ回ります。　この水槽を通り抜けるウォータースライダーは子供だけではなく、大人も楽しめる、人気のアトラクションです。

1966年オープン、ダウンタウンの代表ホテルともいえるフォー・クイーンズ。　フリーモント・ストリートの中心に位置している為、とても便利の良いホテルです。　
客室は少々古めですが、オフシーズンの平日であれば、1泊$30程度の格安で宿泊できるのが魅力です。　おまけに、リゾートフィーもありません（2016年6月現在）。
ホテル内には2つのレストラン、ホテルの周りを囲った様なパティオ・バー、そしてビール好きにはお勧め、地ビールを提供するシカゴ・ブリューイング・カンパニーが入っています。

カジノは、天井が低めなので、若干狭く感じるかもしれませんが、クラップス、ブラックジャック、ルーレット、3カードポーカー、ミシシッピスタッド、レット・イット・ライド、ウルティメット・テキサス・ホールデムなどの人気テーブルゲームを有し、スロットマシーンも1000台以上と充実しています。　
カジノへ繰り出す前に、フォー・クイーンズ独自のプレイヤーズ・クラブ "ロイヤル・プレイヤーズ・クラブ" への入会をお忘れなく！

フォー・クイーンズの対面にあるネオンで有名なフリーモント・ホテル＆カジノ。　文字通り、フリーモント通りの中心に位置する、1956年オープンの老舗ホテルです。　客室数は447しかありませんので、ホテル内のアクセスは便利。　このホテルもオフシーズンの平日であれば、1泊$40程度で宿泊可能、リゾートフィーもありません。　（2016年6月現在）

カジノスペースは32,000スクエアフィート（約3000㎡弱）、1000台のスロットマシーンと、24台のテーブルゲームが設置されています。　
フリーモント・ホテル＆カジノはボイド・グループの傘下で、このグループ独自のプレーヤーズカード ”B コネクテッド” に入会すると、ボイド・グループ傘下の全ホテルにてポイントが加算されます。　ラスベガスだけでも、9つのホテルがボイド・グループに加盟しておりますので、入会をお忘れなく！
同じくボイド・グループのサムズ・タウンへは、無料のシャトルが毎日運航されていますので、お気軽に違うホテルのカジノが楽しめます。

ホテル内のレストランも、世界的に有名なリブのお店 ”トニー・ローマ” や、ランチが$10以下で食べられるお手頃なビュッフェ ”パラダイス・ビュッフェ”、スウィート好きにはたまらない、ダンキン・ドーナツや、ロッキー・マウンテン・チョコレート・ファクトリーなどの店舗が軒を連ねています。

業績が芳しくなかったダウンタウン地区へ観光客を呼び込むため、2004年に完成したダウンタウン地区5区画を覆うアーケード。　天井を蓋う長さ約457m、幅約27m のスクリーン "ビバ・ビジョン" は世界最大で、ここで毎晩1時間おきに行われる光と音の無料アトラクション ”フリーモント・エクスペリエンス” は、毎年1700万人以上の来場者を誇る人気スポットとなりました。

このフリーモント・エクスペリエンス内に近年登場して、人気を集めているのが ”スロット・ジラ” と呼ばれるジップライン。 、アーケード上部に張られた、長さ1750フィート（約530m）のワイヤーを滑車で滑り下りるジップラインですが、高さによって、値段が変わります。（低い方は$25、高い方は$45。　日没前は更にお得！）　最高時速40マイル（約64km）のスピードで滑り下りるジップラインは、迫力満点！　ぜひ、ダウンタウンの思い出にいかがですか？