バカラをオンラインカジノで10回連続バンカーで勝負するとどうなるか検証。
オンラインカジノ業界の中でも一番大きい企業とされるイギリスのウィリアムヒルカジノで、カジノゲームで人気の高いバカラで10回連続バンカー勝負をしたらどうかるか検証してみた、まとめです。
カジノゲームの中でも定番中の定番「バカラ」
今回の検証実験は、カジノゲームの中でも特に中国系の方を中心に人気が高いバカラで10回連続してプレイした結果を調査してみました。
検証する場所は、業界の中でも世界で1番人気が高いとされるオンラインカジノ「ウィリアムヒルカジノ」で行います。
検証するのはシンプルなバカラ
カジノゲームの中には、いろんなルールが入ったバカラが多数存在しますが、今回は、検証する為に一番シンプルなルールのバカラゲームをセレクトしました。
本場のカジノではキングオブカジノ呼ばれているほど歴史は古く昔から大金持ちのギャンブルといわれています。(ちなみにバカラとはイタリア語の”ゼロ”を意味する言葉)
ゲームテーブルもシンプルな構造になっています。
理論上では、バンカーが若干有利になる。
バカラでは、ハウスエッジ(控除率)の影響で、引き分けが無いという条件を加味すると51%の確率で、バンカーが勝利となります。
この1%が小さい様な大きい様な・・・という所になって、バンカーが有利というのが、世界の認識となっています。
そして、この若干有利という事から、バンカーで勝利した場合は、カジノ側に5%の手数料を支払うというのが盛り込まれた配当となります。
プレイヤーで勝利:ベット額の2倍(10ドルのベットで20ドル)
バンカーで勝利:ベット額の1.95倍(10ドルのベットで19.5ドル)
バカラテーブルに記載されている事で解るように、ウィリアムヒルカジノの場合は、引き分けで9倍の配当が付きます。この配当の高さも、引き分けが出にくい事の証でしょうね。
バカラというゲームはルール上、バンカーがプレイヤーよりやや勝ちやすい構成となっている。よってプレイヤーサイドのベットはルールの不利で1%というハウスエッジを作り出し、バンカーサイドはルール的に有利で勝率も高いのだが配当オッズが低い(この場合、0.95倍)という形で1%というハウスエッジを作り出している。
控除率(ハウスエッジ)とは、カジノの収益率の事になります。簡単に言うと、寺銭の事ですね。
バカラ10回連続バンカー検証開始。
今回の検証のルールは、1〜10回のプレイの全てでバンカーに100ドルをベットし、その結果がどうなったか検証する物とします。
4回目にして初のバンカーが来ました。
結果は、プレイヤーの6勝4敗
今回の検証の結果、プレイヤー勝利の方が確率が高く、6勝4敗となりました・・・。
100ドルのベットを続けた結果は、220ドルの負けとなりました。
1勝違いで5分と考えると、ギャンブルなので、どちらも悪くないと考えられるのですが、若干のバンカー有利というゲームルールで、配当も若干減るという条件・・・。
バンカーでは、どちらかが有利というのは考えなくてよさそうです。
結論。
・引き分けは考えない。
・プレイヤーとバンカーの選択は流れを見て選ぶ。
バカラの勝利の秘訣は、この2点につきますね。
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新しい何かがしたいな〜。でも浮かばないな〜。どうしようかな〜。悩みがつきないな〜。