ＪＲＡなどの主催者があらかじめ決めたオッズから、参加する人が馬券を買うと、その人気に応じて配当オッズがどんどん変化していって、レース直前の購入締め切り時点で最終的なオッズが決まる。

パチンコは、ゲーム毎にあらかじめ決まった確率設定を台によって、お店が調整して、遊ぶ人はとりあえず、運任せに遊ぶしかない。

日本でできる公営ギャンブルのペイアウト率（還元率）。簡単にいうと、勝てる可能性が高いのは、パチンコ・スロットの８０％。

ブックメーカーのウィリアムヒルのペイアウトは９４％

ブックメーカーの勝負は、ブックメーカーの会社が決めたオッズに乗るかどうかという事の一本勝負。
だから、ベット時点では、人気が無くて１０倍だったとして、最終的に、大人気で、２倍のオッズに落ちても、配当は、１０倍のオッズ。

投資法にできる理由は、ブックメーカーの作りにある。
ブックメーカーの構図は、「ブックメーカー対プレイヤー」。

ブックメーカーは、ある勝負に対して予想とオッズを立てます。
それにプレイヤーが乗るか乗らないか決めます。

ここで、ある事が起きます。

Aのブックメーカーのオッズは、バルセロナ有利。
Bのブックメーカーのオッズは、ユヴェントス有利。

こういう事が起きます。

当然、それぞれのオッズは、全く別評価になってしまいます。

うまく計算して、AとBの両方のブックメーカーで、
バルセロナとユベントスの両方にベットすれば、
必ず勝利を掴む事ができてしまいます。