オープンが楽しみな総工費約240億香港ドルのIR

既に、マカオ半島新口岸地区にカジノホテルを運営しているMGMチャイナですが、また大規模な施設の開発に着手しているのは報道でご存じの方も多いはず・・・。建築も順調に進み、2017年の第2四半期のオープン予定で現在も準備が進められているようです。現在マカオでは新しいIRのオープンラッシュ。その関係で、逆にオープンを遅らせたらしいので、2017年の夏頃には盛大にオープンすると思われます。

プロジェクト総工費も約240億香港ドル(日本円換算:約3190億円)から変わらずとのこと。
 同プロジェクトは当初今年第4四半期の開業予定だったが、今年第3四半期にコタイ地区内で競合他社の大型IRの開幕が相次ぐことなどを受け、今年8月に来年第2四半期に先送りする方針を示していた。

マカオには、建築物としても素晴らしいカジノホテルが沢山誕生していますが、今回オープンするMGMコタイも、箱を積み上げた様なテクニカルなデザインになっています。なんでも「宝石箱」をイメージしたそう・・・。

恐らく、施設の顔にもなる手前の宝石箱の棟がホテル客室となり、後ろにある建物が、ショッピングモールや劇場・コンベンションセンターとなるのでしょう。

場所は、大型施設が集まる「コタイ地区」

MGMコタイができるのは、多くの大型カジノリゾートが集まるマカオ・コタイ地区。ベネチアンやスタジオシティと、サンズ・コタイ・セントラルの大通りから1本中に入った場所。サンズ・コタイ・セントラルの東側になります。

カジノには500台のテーブルが配置予定

まだカジノルームの全貌は公開されていませんが、カジノエリアのスペースなどから考えると、かなり楽しみなセレブリティな空間になる事が予想できます。

・カジノエリア:500,000平方フィート(46451.52m²)
・カジノテーブル:500台
・スロット:2,500台

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