次期ローマ教皇は誰になる?ブックメーカーのオッズ状況から予想してみよう。
現在のフランシスコ法王が2013年に在位して3年・・・。教皇の年齢も関係しているのか、次のローマ教皇になるのは誰なのか?という事が話題になってきました。ブックメーカーのオッズ状況で、次期ローマ教皇を予想してみましょう!
現在のローマ教皇は、第266代目
現在のフランシスコ法王は、1958年3月11日にイエズス会に入会し、司教・大司教・枢機卿となり、その後、ローマ教皇庁において5つの地位「典礼秘跡省 委員、聖職者省 委員、奉献・使徒的生活会省 委員、家庭評議会 委員、ラテンアメリカ委員会 委員」をつとめ、前代の265代目 ベネディクト16世の後継を選ぶ「コンクラーヴェ」で、新教皇に選出され、2013年3月13日から在位しています。
フランシスコ(羅: Franciscus、伊: Francesco、西: Francisco、英: Francis、1936年12月17日 - )は、第266代ローマ教皇(在位:2013年3月13日 - )。就任は3月19日であり、この日にサン・ピエトロ広場において就任ミサを執り行った。
そもそも、ローマ教皇って?
教皇(きょうこう、ラテン語: Pāpa、ギリシア語: Πάπας Pápas、英語: Pope)は、キリスト教の最高位聖職者の称号。一般的にはカトリック教会のローマ司教にして全世界のカトリック教徒の精神的指導者であるローマ教皇を指す。教皇の地位は「教皇位」、あるいは「教皇座」と呼ばれる。また、教皇の権威のことを「聖座」、「使徒座」ということもある。現在の教皇はフランシスコ(第266代)。
日本語では「ローマ法王」と表記されることもあるが、日本のカトリック教会の中央団体であるカトリック中央協議会は「ローマ教皇」の表記を推奨している。なお、退位した教皇の称号は名誉教皇(名誉法王とも)という。
ローマ教皇がいるのは、世界で一番面積が小さい国「バチカン市国」という所。ローマ教皇という名前の通り、イタリアのローマの中にある。ユネスコの世界遺産のひとつとしても知られています。
バチカン市国(バチカンしこく、ラテン語: Status Civitatis Vaticanæ、イタリア語: Stato della Città del Vaticano)、通称バチカンは、ヨーロッパにある国家で、国土面積は世界最小である。ヴァチカンやバティカン、ヴァティカンとも表記される。
バチカンはローマ教皇庁によって統治されるカトリック教会と東方典礼カトリック教会の中心地、いわば「総本山」である。バチカンの統治者はローマ教皇である。ローマ教皇庁の責任者は国務長官(Cardinal Secretary of State, 通常は枢機卿)、実際の統治はバチカン市国行政庁長官兼バチカン市国委員会委員長(Governor of Vatican City and President of the Pontifical Commission for Vatican City State 通常は枢機卿)が務めている。
50年間で5人目のローマ教皇という状態
ローマ教皇は、255代目のベネディクト16世が、600年振りに、生前退位した事もあり、2005年から2013年までとなりましたが、基本的は、長く務める事が多いのです。
この50年間で見ても、現在のフランシスコ教皇で5代目となっています。
1963-1978 パウロ6世
1978(33日間) ヨハネ・パウロ1世
1978-2005 ヨハネ・パウロ2世
2005-2013 ベネディクト16世
2013-現在 フランシスコ
そして、現在のフランシスコ教皇の年齢は、79才と高齢。
こんなロックアルバムをリリースする程、お元気ですが・・・
フランシスコ法王がこれまでにイタリア語、英語、スペイン語、ポルトガル語などで行ったさまざまなスピーチを「リードボーカル」として使用し、大胆にロックアレンジを施したアルバム。公開されている「Wake Up! Go! Go! Forward!」は、エレキギターやシンセサイザー、トランペットなどを使った豪華な編成で、壮大なロックを演奏。フランシスコ法王のスピーチとともに徐々に曲が盛り上がっていき、法王が「Wake Up!」と呼びかけたところで大サビが始まるという感動的な演出も聴くことができます。完全にロックスターだこれ!
こんなにお元気なフランシスコ法王ですが、いつか退位されて、次の「ローマ教皇」が誕生するのは間違いありません。
という事で、ブックメーカー「ウィリアムヒル」が次のローマ教皇が誰になるのか?というのをオッズを付けて発表しています。
次のローマ教皇の予想オッズ
世界最大のブックメーカー「ウィリアムヒル」が発表した「次期ローマ教皇」を予想するオッズが、以下の様に発表されました。
一番人気予想となっているのは、フィリピン、マニラ大司教である「ルイス・アントニオ・タグレ(Luis Antonio Tagle)」。
そして、2位タイに3名が8倍で入っています。その後は、差が開いて15倍となっているので、上位4人が本命というブックメーカーの位置付けとなっています。
2位タイの3名は、この様な方々。
前回のコンクラーベでも有力候補だった「アンジェロ・スコラ枢機卿(Angelo Scola)」
司教省の長官やラテン・アメリカ委員会の委員長を務める、マルク・ウエレット枢機卿(Marc Ouellet)
前回のコンクラーベで、初のアフリカ系法王誕生なるか!?という事もあり、ローマ法王候補の一人として注目を集めた、ガーナ出身のピーター・タークソン枢機卿(Peter Turkson)
前回のコンクラーベでは、既にベネディクト16世が、次の後継者を決めているというメディアの報道があり、その人物は「アンジェロ・スコラ枢機卿」となっていましたが、結果は、全く違いました・・・。
ロメオ枢機卿は「法王殺人陰謀説」と共に、「べネディクト16世は既に自身の後継者を決めている。ミラノ教区のアンジェロ・スコラ枢機卿だ。そして法王は自身、スコラ、ロメオのトロイカ体制を構築し、重要な教会問題を決定する意向だ。べネディクト16世は国務長官のタルチジオ・バルトーネ枢機卿を嫌い、解任を考えている」と語ったといういうのだ。
こんな報道もあったりするので、全く予想はつきません。
バチカン専門家はこの発言内容を「法王が自身、次期法王を決定することは考えられない。トロイカ体制も同じだ」と指摘し、ロメオ枢機卿の発言といわれる内容を懐疑的に受け止めている。同時に、「次期法王選出を視野に入れたバチカン内部の権力争い」といった覚めた見方も聞かれる。
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