世の中の動きは早い物で、iPhoneの普及もあって、今までパソコンでしかできなかった事が、スマートフォンで同じようにできる様になってきています・・・。その流れは、オンラインカジノでも同じで、家に籠もってパソコンの前でやらなくても、スマホゲームを遊ぶ様に、スマホでカジノを楽しめる様になりました。

そして、その流れは、どんどん加速しているようです。

子供やポケモン世代の方達は、世界中の話題をさらっている任天堂のポケモンＧＯで、町中を歩いて、ハンティングしまくっていますが、そんなバーチャルなモンスターに興味が無い、リアル思考の世界中の大人のギャンブラーは、スマホでもオンラインカジノに熱狂しているようです。

オンラインカジノのゲームを提供するゲームソフト会社の大手企業「マイクロゲーミング」が直営しているカジノ「ジャックポットシティカジノ」をはじめとした複数カジノの統計で見ても、ネット環境の充実と共に、昔のソフトウェアをダウンロードする時代から、ブラウザ上のプレイに。そして、パソコンよりも、スマホでもプレイに移行している事がわかります。

これだけの差が出てくると、企業側も、パソコンでの遊び方よりも、スマホでのユーザービリティの向上に予算を投じてくる事になるでしょう。

数字がしっかりと現れてきた事もあり、今後ドンドンとスマホで遊びやすい作りやゲームが誕生してくるのは間違いなさそうですね。

今現在では、オンラインカジノのサービスを提供している企業で、カジノゲームで遊ぶ以外の「プラスアルファの遊び方」を提供しているのは、スウェーデンのカジノ「CASI SAGA（日本名：カジ旅）」カジノしかありませんが、スマホでのプレイが主になっていくと、カジノ以外のスマホゲームの様に、新しい要素がどんどん加わった「ニュータイプのオンラインカジノ」も今後増えてくると予想できます。

そもそもオンラインカジノをゲームと捉えれば、暇な時にサッと遊ぶ事ができるスマホゲームなどと同様に流行るのは当たり前と言えますが、こういったギャンブルで一番スマホと相性がよく使われているのが、スポーツの結果を予想しえ賭け事を行う「ブックメーカー」なんです。

上記の様な、ウィリアムヒルやbet365といった、世界的ブックメーカーは、同時にオンラインカジノも提供しています。

今年開催されるリオオリンピックは、ブックメーカーの賭けの対象としては、かなり大きなイベントになるので、試合観戦をしながら、どんどん予想して賭けるという行為が行われます。そして、それは同時に、オンラインカジノでも遊ぶプレイヤーが増えるという事にも繋がります。

来年には、もしかすると、８割のプレイヤーがスマホで遊ぶ人になるかもしれませんね･･･。