ブックメーカーの予想オッズは、同大会の過去の実績、最近の試合の結果など、いろんな情報を踏まえて付けられている。
その中で、公平に考えても、優勝は、ジョコビッチの可能性大。

全仏オープンの結果を見ても、準決勝で、ジョコビッチに対して良い試合をし、フルセットまでもつれ込みました。

フェデラーもジョコビッチには最近勝てていないが、芝の闘いでのチャンスは、多いにある。今年の優勝でウィンブルドン最多優勝回数で単独1位となる8度の優勝を狙う。

全仏オープンでは、ジョコビッチを下して優勝を果たした、スタン・ワウリンカは、１５倍というオッズですが、最近の闘いを見ると、２番人気ぐらいの価値がある。

直近の大会「ゲリー・ウェバー・オープン」で負傷棄権もあった事から、勝ち進んでも･･･という懸念がある。

応援したい錦織圭選手と、万全の調子で挑んでくる強豪達。

総合的に考えても、錦織圭選手以外の選手が優勝する可能性の方が、
圧倒的に高いと考えられる。