日本のカジノ合法化の中身とは?

安倍政権となって、アベノミクスが騒がれ出した頃から、日本の外貨取り入れ政策の1つとして、ニュースになっていた「日本のカジノ合法化」政策である「IR推進基本法案」。

カジノを含めた統合型リゾートの整備を推進するための法案の一つで、「特定複合観光施設区域整備法案」が正式名称です。これは日本でカジノを解禁する基本法にあたり、実際のカジノ建設には、同法案成立後1年以内をメドに策定される「IR実施法案」により詳細が定められることが必要です。これが可決されることで日本でのカジノ建設が本格的にスタートする見込みです。

この法案は、単純にカジノを作ろう!という事ではなくて、IR(Integrated Resort)という、統合型のリゾート施設を作ろう!という法案になります。

統合型リゾート(とうごうがたリゾート、英称:Integrated Resort、略称:IR)とは、国際会議場・展示施設などのMICE施設、ホテル、商業施設(ショッピングモール)、レストラン、劇場・映画館、アミューズメントパーク、スポーツ施設、温浴施設などにカジノを含んで一体となった複合観光集客施設のこと。

沢山の大型観光施設を作ろう!という中身ですが、大型商業施設は運営費用だけでも赤字になる程、続けていくのにお金がかかってしまいます。そこで、その収益面を支える為に「カジノ」を運営するという形になっているのです。これが「IR推進基本法案」です。



なので、商売の中で一番大事な収支面。お金を支えてくれるカジノは、この大型商業施設をつくる為には必要不可欠なのです。

代表例はシンガポールのマリーナベイサンズ

日本が一番のモデルケースにしているのが、シンガポールの様なIR型カジノです。その代表的存在が、いまやシンガポールのシンボル的な位置づけになった「マリーナベイサンズ」です。



ホテルの上にある、船の様な形のインフィニティプールはあまりにも有名で、ホテルの前にあるカジノも大人気のスポットになっています。



ですが、この「マリーナベイサンズ」があるマリーナエリアは、ホテルとカジノだけではありません。

統合型リゾートというだけあって、ホテル・カジノ以外にも、ミュージアムやシアター、大型ショッピングセンター、国際的な会議なども開ける大きなコンベンションセンターもあります。

ラスベガス・サンズが、日本市場に1兆円の投資

このマリーナベイサンズを運営するアメリカの企業「ラスベガス・サンズ」の子会社である「マリーナベイ・サンズ」が日本にカジノができる場合に、日本市場に参入すると再度表明しました。

MBSのジョージ・タナシェヴィッチ社長

MBSのジョージ・タナシェヴィッチ社長

これまで、日本のカジノ合法化が騒がれる度に、沢山のカジノ企業が日本市場が世界一のマーケットになると予想し、参入の声を上げていましたが、既に日本人からもあこがれの的となっているマリーナベイサンズの社長も、強い意欲を示しています。

「日本に100億ドル(1兆1100億円)規模を投資する計画に変化はない」
日本でIR推進基本法案の成立が難航している点について、タナシェヴィッチ社長は「時間がかかるのは必要なプロセスだ。日本市場進出がわれわれにとって最大のチャンスだということに変わりはない」と指摘。

有力地は、東京、大阪、横浜の3都市

日本にカジノをつくるにあたっての有力地としては、「東京、大阪、横浜の3都市」の名前をあげていました。

IR誘致を目指す沖縄県、大阪府なども、政治情勢の変化で取り組みに温度差が出ているが、タナシェヴィッチ社長はIR建設の候補地として「人口が多くて交通アクセスが便利な大都市が有望」だとして、具体的には「東京、大阪、横浜」の3都市を挙げた。
沢山の自治体が候補ではあるが・・・

沢山の自治体が候補ではあるが・・・

やはり、観光客の集客や、既にある施設とのバランスを考えると、この3都市に絞られるのは仕方のない事かも・・・

一番イメージしやすいのは「横浜」

この東京・大阪・横浜の3都市の中でも、マリーナベイサンズのある、シンガポールのマリーナエリアのイメージにそっくりなのが、「横浜」のみなとみらい地区でしょう。

沢山の観光客の受け入れが可能な大型ホテルも多くある上、国際会議もできる施設もある。さらには、遊園地やショッピングセンター、伝統的な町並み、中華街、温泉まで揃う、この「みなとみらい」は、もうカジノホテルだけを作れば、そのままシンガポールのマリーナエリアと同じレベルになれる程、既に町が出来上がっています。

そうなると、横浜ベイサンズの誕生か!?

マリーナベイサンズは、シンガポールのマリーナエリアにあるサンズホテルだから、「マリーナベイサンズ」という名前です。

となると、横浜にサンズホテルができれば、「横浜ベイサンズ」という事になるのでしょうか!?

今後の展開がとても楽しみですね。

関連する記事

登録だけで貰えるボーナスがいっぱい。GPWA認定の日本最大級のオンラインカジノ情報メディア

最新ニュース・トーナメント情報・人気ランキングなど、業界の旬なトピックが満載。ゲームレビューや動画・・・

Sponsored

日本のIRカジノ法案の具体案が続々「日本人の入場は週3回まで」マイナンバー提示義務付…

日本の統合型リゾート(IR)誕生に向けてのカジノ法案の内容が具体的になってきた。まだ決定ではないが、細かくあ…

ハラっぱ

日本のカジノは成功する?カジノとは縁が深い井川意高氏から説得力のあるコメントが。

日本のカジノ法案成立の前日に仮出所したカジノとは深い深い縁がある井川意高氏が、日本のカジノが成功するか・・・…

天然水

小池都知事誕生で、東京カジノ構想が現実に!?カジノ合法化が経済活性の起爆剤に!

桝添都知事が金銭問題で辞任に追い込まれた後に新都知事に当選した「小池 百合子氏」。カジノ合法化に賛成の立場を…

cSpark

千葉県の違法カジノ・パチスロ店「インフィニティ」が摘発。その営業方法とは?

2017年5月29日に摘発された違法カジノ・パチスロ店「インフィニティ」がどんな営業方法で賭博場を運営してい…

エリザベス

大手カジノ企業 MGMリゾーツが、日本でのIRカジノ最有力候補地は、大阪湾の人工島・…

アメリカの大手カジノ企業「MGMリゾーツ・インターナショナル」のジェームス・ムーレン会長兼最高経営責任者(C…

天然水

関連するキーワード

この記事が気に入ったら「いいね!」や「シェア」しよう!

この記事を作成したキュレーター

ハラっぱ

日本でもカジノが出来る様になった時の為に、いろんな知識を付けていかないとダメだなと、常に思う・・・

人気のカジノリゾート特集

地域別の人気まとめ記事を特集