モナコに旅行に行った観光客が必ず訪れる場所、それがモナコを象徴するお城の様なカジノ「カジノ・ド・モンテカルロ」やホテル・ド・パリ・モンテカルロがある広場。 そこの一角にあるのが、カジノを併設した老舗ブラッスリー「カフェ・ド・パリ・モンテカルロ（Café de Paris Monte Carlo）」。 観光でこの場所を訪れると、カジノや景色を見て、このカフェに入ってゆっくり過ごす人が多い。

本店の詳細は以下記事をご確認ください。

そんなブラッスリーが、アジアに初出店したのが、マカオ・コタイ地区にある大型カジノリゾート「ギャラクシー・マカオ（Galaxy Macau）」だ。

そもそも2015年に、ギャラクシー・マカオを運営する企業「ギャラクシー・エンターテインメント」が、カフェ・ド・パリ・モンテカルロを運営するSBMグループの株の5％を4390万ドルで購入してパートナーショップを結んだ事から始まっている。

アジア初出店となった店舗は、ギャラクシー・マカオ内のダイヤモンドエントラスの近くにあり、本店に負けない素敵な内装が施されている。

肝心のメニューも、エグゼクテゥブシェフを務める「シルヴァン・ペロー氏（Sylvain Perraut）」が本店で味わえるフレンチメニューや、アジア独自の新メニューも用意している。