どこの国でも国民の投票率の低さは大きな問題ですが、今回の「EU離脱」を問う投票でも、投票率は６５.０１〜７０という予想が一番人気になっています。日本で国会議員の選挙をしても５０％なんて絶対に行かないので、かなり高い率で投票に行くという予想になっています。日本も見習わなければいけませんね。

全投票者の中で、EU離脱に賛成する人の投票率を予想した物ですが、一番高い人気オッズは、４５.０１〜５０％になるという予想になっています。

全投票者の中で、EUに留まる事に賛成する人の投票率を予想した物ですが、一番高い人気オッズは、５０.０１〜５５％になるという予想。

イギリス全体での予想では、「EUに残留する」が人気となっており、イギリスを構成するイングランド・スコットランド・ウェールズの国別の予想でも、「EUに残留する」が人気になっています。

最後に、デビット・キャメロン首相が、このEU離脱問題の結果を受けて、2016年6月中に辞任するかというオッズもあります。倍率は３.５倍ですが、残留派のキャメロン首相ですから、EU離脱となると辞任も決定的かもしれません。