見ると絶対行きたくなる♡南アフリカのジャングル・カジノリゾート「サンシティ」
皆さん知らないと思いますが、南アフリカには、映画のジュラシックパークに匹敵する様な、想像を絶するカジノリゾート施設があるんですよ♡
ジャングルの中にある世界有数のリゾートシティ
南アフリカのヨハネスブルグから、車で2時間ほどいった場所にあるのが、ジャングルの中に現れる巨大なリゾート施設「サン・シティ」です♡
ヨハネスブルグの約130Km北西にある巨大リゾート都市サン・シティ。ここにはカジノがあり、ウォーターワールドがあり、ゴルフコースありと、大人から子供まで楽しめるリゾートです。
こんな所が世の中にあったんだ!とビックリしてしまう程、映画ジュラシックワールドの世界の様な作りになっているのが、南アフリカのサンシティ・リゾートなんです!
ジュラシックワールドの街と比べても、サンシティに足りないのは「恐竜」ぐらいです。
すぐ隣には、大型野生動物のゾウ、サイ、ライオン、ヒョウ、バッファローなどが生息するピーランスバーグ国立公園もあり、“ビッグファイブ”サファリも体験できます。
広大な面積を誇る南アフリカのサンシティ・リゾートには、この大自然のサファリパーク以外にも、4つのリゾートホテルや、南アフリカでもトップクラスの2つのゴルフ場「ゲイリー・プレイヤー・カントリークラブ」と「ロストシティ・ゴルフコース」。カジノやコンサートホール、人工ビーチと波のプールや湖で楽しめるマリンスポーツなど、沢山のアクティビティが用意されています。
2つのチャンピオンシップコースはピーランスバーグ山脈を背景とした美しい景観を最大限に取り入れたレイアウトが施されていますが、ゲイリー・プレイヤー・カントリークラブは総コース距離約7キロメートルの世界最長コースのひとつに数えられています。一方、ロストシティ・ゴルフコースは40匹ものワニが池に棲む名物13番ホールの存在で広く知られています。
プールもあります。波のプール、流れるプール、ウォータースライダーといっぱい遊べます。宿泊者は、デポジットでタオルとかの料金をとられますが、基本的に無料。ビジターでも50ランド程度で入ることができます。(デイビジターで入場料30ランドくらいとられますけど。)
波のプール。これ、楽しいんだ。プールの端の壁面にライオンが何匹かついてて、ここから順番に水を噴出すんです。そして、5匹目くらいのライオンが水を噴出したら、大きな波が来るのです。本当、半端ない波で、場所によっては、大人でも波に巻き込まれます。この間、東京の豊島園の波のプールにいきましたら、ヒザのあたりで水が動いているくらいで、え?!ビックリでした。これまたスケールが小さいと。流れるプールも長いです。チューブタイヤに乗って10分くらいかかります。それにウォータースライダーこれは、くねくね曲がるやつ。トンネルの中は真っ暗で怖いですよ。一直線に落っこちるものもあります。
本当の砂浜みたいになっているところもありますし、大人子供一日中楽しめます。
Sun City South Africa - YouTube
出典:YouTube
元々は白人専用の娯楽施設として作られたみたい。
このサンシティは、もともとは1979年にソル・カーズナーという人によって作られた、白人専用の娯楽施設だったようです。南アフリカはアパルトヘイトがあったので、その中の1つだったみたいです。
サンシティは、南アフリカのホテル界の大立者で、ホテル・不動産グループの「サン・インターナショナル」を一代で築いたソル・カーズナー(Sol Kerzner、1935年生まれ、ロシアからのユダヤ人移民の二世)の手によるものである。彼はサバンナの中にリゾートホテル・遊園地・ゴルフ場などからなる白人専用の一大娯楽地域を建設し、1979年12月7日にオープンさせた。
当時この地域は、南アフリカ政府のアパルトヘイト政策の過程で誕生したバントゥースタン(黒人居住国家)のひとつ、ボプタツワナに属していた。ボプタツワナは南アフリカ政府によって「独立」させられていたため(もっとも南アフリカ以外、どこの国家もこの独立を承認しなかったが)、サンシティでは南アフリカ国内で禁じられていた「モラルに反した」娯楽、たとえば賭博やトップレス・レビューなどが合法的に営業できた。これらの要素、およびプレトリアやヨハネスブルグなどの南アフリカ最大の大都市圏から近距離にあることから、サンシティはたちまち白人たちの休日や週末のための行楽地となった。カジノは多くの人々をサバンナのただ中のリゾートに招き寄せ、6,230席の大コンサートホール・「サンシティ・スーパーボウル(Sun City Super Bowl)」ではクイーンやエルトン・ジョンといった大スターを高額の出演料で呼び寄せて連日公演を行った。
アパルトヘイトが撤廃されて以降は、世界中の人が訪れるエンターテイメントリゾート施設として、日本人観光客も増えた場所になりました。
リゾート内には、4つのホテルがあります。
サンシティ・リゾート内には、パレス オブ ザ ロスト シティ(The Palace of the Lost City)、カスケードホテル(The Cascades Hotel)、サンシティホテル(The Sun City Hotel)、カバナス(The Cabanas)という4つのホテルがあります。
一番おすすめなのが、パレス オブ ザ ロスト シティ
南アまで足を伸ばすなら、是非とも泊まることを薦めます。部屋の中にバスタブがあるなど同性同士だとやや抵抗があるかもしれませんが、カジノ、複数のゴルフコース、サファリ、人工波のプールなど長期滞在しても飽きることはありません。世界中に豪華ホテルはいくつもありますが、これほどアトラクションが充実したホテルは他に知りません。
リゾート内にあるホテルのひとつ「ザ・パレス・オブ・ザ・ロスト・シティ」(ザ・パレス)は、リゾート内の5ツ星最高級ホテルだ。ジャングルの中の宮殿というコンセプトだけあり、エントランスやロビーはエキゾチックな雰囲気を保ちつつも、絢爛豪華。近年は都会的でシンプルな、洗練されたデザインのリゾートホテルが多い中、逆にザ・パレスの内装は新鮮に見える。
ザ・パレスでは、アクティビティのみならず、滞在そのものも楽しみになる。たとえば、朝食のビュッフェに行くと、会場の「クリスタル・コート」でサックスの生演奏がお出迎え。そして席に案内される前に、シャンパンやパッションフルーツなどが振舞われ、これから始まるリゾートでの1日に期待が高まる。
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この記事を作成したキュレーター
花よりDANGO♪
サンシティの紹介ムービーがありました。