新興エリア「ストリップ」に大型ホテルが続々とオープンし、観光客を取られてダウンタウンが寂れてきたため、ダウンタウンの商工会が団結して、1995年に7000万ドルをかけてオープン。この存在のおかげで、観光客は5倍に増えたとか。

駅前商店街に起死回生の電脳アーケード出現、という感じでしょうか。しかしラスベガステイストだと限りなく派手で華やかになります。
今やダウンタウンといえば「フリーモントストリートエクスペリエンス」ということになっていますから、本当に大成功ですね。

お土産

せっかくのラスベガスなので、お土産もカジノ系で攻めてはいかがでしょう。

GAMBLERS GENERAL STOREには、今はないラスベガスのホテルのカジノカードやチップ、古いスロットマシーンなどがあって楽しかったですよ。あと、ギャンブル関係の書籍もおいてありました。
カジノで使われたカードのアウトレット

カジノで使われたカードのアウトレット

約 800平方メートルの店内には、ブラックジャックテーブル、ルーレットテーブル、バカラテーブルから本物のスロットマシン (中古)、さらにはカジノチップやカード、ダイスなど、ありとあらゆるギャンブルグッズが所狭しと並んでいる。この店一軒で、ホームカジノはおろか、商業用カジノに必要なものまですべて調達できるというから恐れ入る。

カジノ系プレミアムアウトレットとでも言いましょうか。
めっちゃ楽しそうですね。

まとめ

いかがでしょうか。
ギャンブルの街ラスベガス。
砂漠のオアシスからはじまって、ホテルは入れ替わり景色も移り変わり続けている街。浮き沈みの激しさは通常の都市とは比べ物になりません。
ギャンブラーに限らず巨大資本が街を舞台にしのぎを削っているんですね。むき出しの「アメリカ」がそこに在るようにも思えてきます。
一度は訪れてみて損はない街ではないでしょうか。

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この記事を作成したキュレーター

Bロッド

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