まずはプラザホテル…

このホテルの特徴はなんといっても長距離バス (グレイハウンドバス) と長距離鉄道の駅 (1997 年以降、旅客用の定期路線が廃止になったため、現在は貨物専用駅として使われている) の真上にあるということで、1階のカジノフロアの南側がバスディポ、西側が鉄道の駅にそれぞれ直結している。

プラザホテル

鉄道やバスが主要な交通手段であった頃から発展したカジノタウンとしてのルーツとなるエリアですね。プラザホテルはダウンタウンの「象徴」ということですね。

GOLDEN GATE

開業はなんと百年以上も前の 1906年。まだほとんどだれも住んでいない砂漠の中に、ポツリと出現したのがこのホテルで、今日のダウンタウンの原点となった建造物というからなんともすごい歴史の持ち主だ。
 ラスベガスで最初に電話回線を引いたのもこのホテルで、電話番号は栄光の 「1」。どれほど古い時代だったか想像できよう。ストリップ地区など、ホテルはおろか、道路すらなかった時代だ。
フリーモント一番地

フリーモント一番地

オールドスタイルのホテルですが、カジノはしっかりリニューアルされているそうです。

GOLDEN GATE カジノフロア

GOLDEN GATE カジノフロア

午前11時のカジノフロア
SEXYディーラーは夜からなので、落ち着いて遊べます。
すべての台において BJ 1.5倍で、そのことはこのホテル自身、地元メディアなどで大きく宣伝もしている。ただしダブルダウンに制限があったりするので注意が必要。

EL CORTEZ でブラックジャックを

1941年開業当時と変わらぬルックス

1941年開業当時と変わらぬルックス

National Park Service (米国国立公園局) により、National Register of Historic Places (国家歴史登録財) に登録された。
 1941年の創業時の状態をほぼそのまま維持しながら営業を続けていることが登録の理由。すでに廃業したホテルなどが史跡として登録保存されるケースはあるものの、営業中のホテルが登録されるのは極めて異例とのこと。

なんと、カジノフロアとその真上の客室は創業当時のまま変わっていないと。

EL CORTEZ

EL CORTEZ

滞在時、エルコルテスのブラックジャック台は、ミニマム$3のダブルアタック1台・ミニマム$3が1台・ミニマム$5が3台(内1台が禁煙台)・ミニマム$25が1台が、主に稼動していました。

ダブルアタック台が6デッキでシャッフル機無し、ダブルデッキが1台の他が全てシングルデッキで、シャッフル機を使っているので、待ち時間が無く、ゲームを進行していきます。

2011年2月情報

近年ではすっかり珍しくなった 「1デック、BJ 1.5倍」 の良心的なルールが今でもしっかり残っている。それも客寄せ用に1台だけ開帳しているというわけではなく、全8台のブラック・ジャックテーブルのうちの、なんと6台がこのシングルデック台で、残りの2台もダブルデックだ。
 「ダブルダウンは 10 または 11 のときのみ」 といった他のカジノで見られがちな不利な条件設定もなく、9 や 8 はもちろんのことソフトハンドでもダブルダウンが可能で、またスプリット後の再スプリットもできる。さらにダブルデックの台ではスプリット後のダブルダウンも可能。

プレーヤーに有利とは、カジノでは他の何にも優るサービスですよね。これで営業が成り立っているというのですから立派です。

それがゆえに、ラスベガスで最大の発行部数を誇る日刊紙 「ラスベガス・リビュージャーナル」 が、その読者や記者によって毎年選出する 「ザ・ベスト・オブ・ラスベガス賞」 (ブラックジャック部門) に、2009年から連続4年選ばれている。

BJプレーヤーは行った方がよさそうですね。

エンターテインメント

TIX 4 TONIGHT

ラスベガスといえば「ショウ」の街でもありますよね。大人気のものからそうでないものまで無数のナイトショーがあります。
気分転換にもってこいですし、ラスベガスの土産話にもなりますよね。

ラスベガスの「ディスカウントチケットショップ」です。
街の姿とともに店の位置もめまぐるしく変わるので、HPにて確認するのが間違いなさそうです。

みなさんが言っているように、目当てのチケットが手に入らないこともあります。リピーターで何でもいいからショーをということであれば確かに、偶然、あまり有名ではないけれども、いい感じのショーにあたることもあるし、値段的にも安いこともあります。
私が一番面倒だと思うのは、ゾーン売りの券なので、一度会場まで行ってシーティングをしないといけない券が多いことです。

引換券(バウチャー)が発行されて、劇場に開園前に行って座席指定をしないといけない、というヤツです。そうでないチケットもあるようです。
気分を変えたいときに立ち寄ってみて、お得な券に出会って購入、という風に使えば流れづくりにもって来いかもしれません。

常駐ショーは一般的に、7:30pm 前後に開演する 「早い部」 と、10:00pm 前後に開演する 「遅い部」 の毎日2回のスケジュールが組まれていることが多い。ショーそのものの正味時間はおおむね 1時間30分前後が普通だ。
一般論として、チケットは 「早い部」 のほうから先に売れるので、「遅い部」 のほうが良い席を確保しやすい。

カジノでの戦績の芳しくないときなど、はやる気持ちをセーブして「遅い部」のショーを楽しんでから、フレッシュな気分でカジノへ向かう。焦りは禁物ということで、こんな戦術もアリですよね。

ストラトスフィアタワー STRATOSPHERE TOWER

観光地と言えばタワーですね。

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この記事を作成したキュレーター

Bロッド

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