「不夜城」ラスベガスの歩き方!カジノと観光を効率よく巡ろう。
眠らない街ラスベガス。常に変化を続けるエンターテインメントシティをたっぷり楽しむために、カジノ情報を中心にまとめてみました。
シーザーズパレス
1966年開業の「名門」カジノホテル。
ハラーズグループの重鎮になりますかね。
こちらでは「レインマン」「ハングオーバー」などの映画が撮影されたそうです。
このホテルはこれまで高額ギャンブラーをターゲットにした高級志向のマーケティングをしてきたためか、絶叫マシンや動物などを使ったファミリー向けアトラクションはない。
出典:ラスベガス大全 ホテル
ごっつりとした漢気を感じます。
モードとしては主流ではなく、カジノでもあまり日本人を見かけないといわれたりしますね。
個人的には、シーザースのカジノが一番のお気に入りです。
グリーンチップ($25-)で遊んでいると、いきなり隣にハイローラーのオヤジが葉巻くわえながら、$1,000-チップで勝負に参加して来たりして、ビックリします。
またポーカールームには、6,000平方フィートという大きなフロア面積に62台のポーカーテーブルが設置されているのが特徴です。そのため、ラスベガスの中でもポーカープレイヤーがよく集うカジノとして知られています。
子ども向けではなく、あくまでも「オトナ」向けの姿勢です。
大人向けの施設が次々と登場していて大型ナイトクラブなどが揃っています。
その中でも、有名セレブの方が出資している高級ナイトクラブ「PURE」は、規模も内容もラスベガスでナンバーワンの人気ぶりです。一度は、足を運ばれると良いと思います^^
ショッピングモールも豪華絢爛。
フォーラムショップ(THE FORUM SHOPS)は150を超える店舗が「ローマテイスト」に包まれて、シーザーズパレスの敷地のど真ん中にあります。
新しいゲームに挑戦する
ラスベガスはどこもかしこもスロットだらけ。
スロットを回してるだけでもカジノ気分は味わえますが、
テーブルゲームのルールを知らないのでプレー出来ないというひとや、うをBJしか知らないから他は出来ないという人もいるかと思いますが、せっかくのラスベガスに行くのなら、いろんなゲームに参加できた方が楽しめる幅が断然広がりますよね。
■カジノレッスンを行っている主なホテルと内容
ルクソール……月~金曜、14:00~ ポーカー
エクスカリバー……毎日、11:00、19:30~
ルーレット/11:30、19:00~
ブラックジャック/12:00、20:00~ クラップス
マンダレイベイ……月~木曜、14:00~ ポーカー
モンテカルロ……毎日、11:00~ クラップス
MGMグランド……毎日、10:30、18:00~ ポーカー他
レッスンを受けて面白そうと感じたならば、すぐにはじめられますよね。
カジノをはしごする
ストリップのホテルでは、そこだけでショッピング、エンターテインメント、バフェ(ビュッフェのこと)、カジノを楽しむことは出来ます。ですが…べラージオの噴水もミラージの噴火も、NYNYのコースターもハイローラーもすべて楽しみたい、というのも旅ごころ。
カジノでも同じですよね。せっかくのベガスですからいろんな雰囲気を楽しんでみたい。相性の合う(ゲームにじっくり取り組める)カジノに出会いたい、というのもギャンブルするなら当然の気持ちでしょう。
【ちょっと楽しんでみたい】
MGM Grand ⇒ でかい(安い台は案外少ない)
サーカスサーカス ⇒ でかくて安い台が比較的多い
フラミンゴ ⇒ 楽しげな雰囲気が〇
プラネットハリウッド⇒ きらびやかな割に庶民的な設定
【豪華さ】
ベネチアン ⇒ イタリアのベネチアそのまま、きらびやか
ベラッジオ ⇒ 各所にある花がいいです。
シーザーズパレス ⇒ 中世の雰囲気たっぷり。ショッピングも〇
シティセンター ⇒ 全体的に新しい。オーシャンズがいそう(笑)
GMに向かってタクシーで移動。一般的なアメリカ人が集まるサーカス・サーカスとは違って、MGMになると客層がぐっとランクUPされる。身なりの小奇麗なアメリカ人、外国人が多く、もちろんホテルの設備も綺麗である。
広々している方が集中しやすいひとも、それなりに熱い雰囲に包まれていた方が集中できるひともいるでしょう。好みもその日の気分も十人十色。広大なエリアにある無数のカジノの中をひとつひとつ訪ね歩いても時間はかかるしお財布は軽くなるし大変ですよね。
1)落ち着くカジノベスト3
■バリーズ
■ベラージオ
■マンダレイベイ
2)玄人ぽいカジノベスト3
■ホースシュー
■シーザーズパレス
■ミラージュ
「ホースシュー」はいまや伝説の存在となってしまいました。箱としてはビニオンズという名前でカジノのみ存在しています。
天井の低さなどムードを覗き見てみる価値はあるかもですね。
カジノごとに規模、雰囲気、ディーラーの感じ、客層なども違いますよ。
個人的にはパリス、シーザースパレス、TI、プラネットハリウッドなどがお勧めですが、一番のお気に入りは何といってもベラッジオです。ディーラーが親切で初心者でも遊ばせてくれます。例えばブラックジャックなら高級ホテルですが掛け金5ドルのデーブルからあるので気軽に遊べます。シーザースパレスは大きいので週末とか混雑する時間帯なら席を取りやすいかも。あと奥の方にすごくセクシーな衣装でプレイするディーラーのテーブルがあり、目の保養になるかもしれません。
おばさんディーラーの方がゲームに集中できる、という人もいるでしょう。そんな人はストリップでは古めのカジノホテルが狙い目のようですね。
レンタカーがあればローカルカジノを楽しむことも出来ます。
ローカルカジノで日本人に人気があるのはMリゾートです。
やはり大きなカジノはその時間帯は賑やかですが、逆に閑散時間帯は人気が少なくて、器が大きいだけにガランとした感じになりがちです。
MGMやベラージォ、ベネチアン、ウィン、マンダレイ等は天井が高くカジノの規模も大きくて、たいへん賑わっていますが、オーシーズみたいな小さなカジノでも器が小さいだけに、熱気の点では大手に負けていませんね。
割と品が良いのはウィンあたりでしょうか。 但し、平均的な賭け額も高めとなります。
庶民的な感覚でというなら、ダウンタウンのカジノがお薦めですね。
そうそう、もうひとつ大事なミニマムベット額。
「チビチビ」じっくりドップリとカジノを楽しみたい人は、ダウンタウンに目を向けてみるのもよいでしょう。
ダウンタウンのカジノ
1905年に開通したユニオン・パシフィック鉄道の駅を起点にして発展したのが「ダウンタウン」です。駅と一体になっているプラザホテルからフリーモントストリートが伸びています。
日本人旅行者の99%がストリップに滞在すると言われる中、あえてダウンタウンのカジノ&ホテルも覗いてみたいと思います。
ストリップのカジノがセレブ仕様なら、ダウンタウンのカジノは庶民設定。ラスベガスのカジノ収入の1/3は地元民から、とも言われています。ローカル路線でミニマムベット額からルールまで、ストリップのカジノとは一味違う楽しみ方を提供してくれるようです。
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この記事を作成したキュレーター
やっぱカジノすよね!
2001年9月情報