ブラックジャックの遊び方! カジノでクールに勝てるゲーム!! 勝利に最も近い戦略とは!?
ブラックジャックは勝ちやすいゲームというのは本当なのか!?多方面から観察して、このゲームの正体を探り出してみましょう
ベーシックストラテジーでは、【8+8】と【A+A】の場合以外は「スプリット」しない!というのが定石となっています。
「9」のペアであっても合計「18」で既に十分強いので、余計なことはしないほうがよい、と考えます。
また「7」のペアであれば合計は「14」になります。考えてしまいますが、スプリットして「10」が来ても「17」となり「18」ほど頼もしくありませんね。状況にもよるでしょうが、スプリットして倍掛けする価値があるかどうか微妙になってくるということです。
尚Aをスプリットした時は、それぞれ1枚しか引くことができず、仮にブラックジャックになったとしても21として扱われます。
ダブルダウン
ここでもうひとつプレーヤーの選択肢を見てみましょう。
【 ダブルダウン】
最初に配られたカードとディーラーのカードを見比べて、次の一枚のみを引く(Hit)という宣言で、チップを倍にできます。引いた数がどんな数でも、さらにもう一枚引くことはできません。自分の手が強くて、ディーラーの手がバーストしそうな時に使うと有効です。
※ ブラックジャックの場合はダブルダウンできません。
倍掛けするのですから、ディーラーの手が弱いときに畳みかける戦法と考えるとよいでしょう。
そして尚かつ、自分の手が「11」「10」「9」などで「10」を引いた場合に強くなる場合に使える攻撃的な選択肢です。
自分の手の合計が 「11」 や 「10」 や 「9」 ではなくても、例外的に自分の手に Ace が含まれているような場合は (たとえば A と 5 とか)、次にどんな数字が来ても自分は絶対にバーストしないばかりか、小さな数字が来ればかなり強い手になるため ( Ace を 11 と数えることができるため)、この Double Down で勝負に出るのもひとつの作戦である。
イーブンマネー
もうひとつ、知っておいて損はない選択肢をみてみましょう。
これも基本的には前述のインシュランスとなんら違いはない。あえて正確な表現をするならば 「自分にブラックジャックが完成している場合で、なおかつディーラーのアップカードが Ace の場合に掛けるインシュランス」 ということになる。結果として必ず元の賭金と同じ額だけの勝ちとなるため 「イーブンマネー」 と呼んでいる (右の写真のような局面で宣言する)。
イーブンマネーを使った場合、
例えばあなたが当初10ドルベットすると、保険料は半額の5ドルです。
もしディーラーにBlackJackが成立していた場合、
勝負は自体は「引き分け」なので元の賭け金の10ドルが帰ってきます。
更に保険料とその1倍の保険金合せて10ドルがあなたの手元へ。
つまり10ドルのプラス収支となります。
BlackJackが成立していない場合、保険料は没収されマイナス5ドル。
でもあなたのBlackJackにより、賭け金の1.5倍の払い戻しで25ドル
得ることができます。
元の賭け金10ドルと保険料の5ドルを差し引いて結局10ドルのプラス収支となります。
ディーラーがブラックジャックでなかった場合、1.5倍だった配当が1倍になってしまうので、消極的とも考えられますが、状況によっては有効であることもあります。
ローカルルール
ブラックジャックにはこのほか多数のローカルルールがあります。
「純正ブラックジャック」スペードのエースとジャック
「ファイブカード」カード5枚をひっとしてもバストしないとき
「スリーセブン」7が3枚そろったとき
カジノによりますので、ご自身で確認してみてください。
基本戦略
ベーシックストラテジーチャート
ここまで見てきたのは基本戦略ではないのか?
そんなことはないのですが、ブラックジャックでは下のような表があって、このチャートのことをベーシックストラテジー(基本戦略)と呼んでいます。
若干のバリエーションがあり、少しずつ違っている部分があったりしますが、大部分は同じです。
これまでゲームの流れで出てきた基本戦略もすべてこのマトリクスの中に凝縮されています。
これを丸暗記するだけで、勝率をかなりあげることが出来ます。
ほんとうでしょうか?
ほんとうです。
はじめにブラックジャックの控除率やマックスベットを見た際に、カジノ側に用心しているような気配があったことと無関係ではありません。
カウンティング
ブラックジャックを巡る根源的な問題があります。ここまできて明らかなように、ブラックジャックはスキル(技術)の要素が強いゲームです。カジノのゲームの中でトップと言って差し支えないでしょう。
ゲームの流れの中で浮かんだ人もいるかと思いますが、「10」の出る確率はいつでも30.8%か?という疑問があります。
答えは「NO」です。
正確に言うと、ゲーム開始の時点では「YES」です。
そうです。
シューの中のカードは有限で、そこからランダムに配られていきますので、「10」の出てくるペースが早ければ次のカードが「10」である確率は下がっていきます。
逆に「10」の出てくるペースが遅ければ上がってきます。
ここで一人の数学者をご紹介します。
エドワード・オークリー・ソープ(Edward Oakley Thorp、1932年8月14日 - )は、アメリカ合衆国の数学者。エド・ソープとも呼ばれる。彼は、数学理論をブラックジャックなどのカジノゲームに適用したことで有名である。
略歴
シカゴ生まれ。1955年カリフォルニア大学ロサンゼルス校 (UCLA) で物理学を専攻し、その後、1959年マサチューセッツ工科大学 (MIT) で数学講師の職に就く。ソープはMITの大型計算機を使いブラック・ジャックの必勝法を数学的に編み出した。その後、彼は、カジノで自らの理論を実践、その正しさを証明していった。
ソープのブラック・ジャック必勝法は、論文にもしたこともあって有名となる。カジノ業界へのインパクトは大きく、カジノの同ゲームのルール変更、管理方法の変更に影響を与えた。
その後、ソープはこの理論が他の分野でも応用ができることを発案、株式市場への投資にも理論を転用した。
「必勝法を数学的に編み出した」そうです。
なんということでしょう。
「カジノで実践」してその「正しさを証明」したとは。
どういうことでしょうか。
ブラックジャックの必勝法とは、確率論ということで、映画の中
で「モンティホール・ディレンマ」という数学的な話題も出たり、
なかなかにマニアックな内容となっている。
この映画は、実は、実話をほぼ再現したものであり、
そして、ブラックジャックで「カードカウンティング」というは、
カジノハウス側にとっては、どれくらい破壊的であるかを、この
実話が、証明している。
マサチューセッツ工科大学のある教授(今は有名になっている)が、
ブラックジャックで「カードカウンティング」という必勝法を編
み出し、そして、同大学の学生たちにこの「カードカウンティン
グ」を伝授し、その学生たちたちが、実際にラスベガスのカジノ
で、それを「チームプレイ化」して実践し、なんと、6億円稼い
だという。
あまりにも勝ちすぎる人物は入店拒否されてしまう、という結末
になったが、
それまで、お店側は、役割分担された集団によるカードカウンテ
ィングは、5年間も見抜けなかったのである。6億円稼がせてしま
った。
「この映画」というのがこれです。
実際どんな感じなんでしょう?
ふむふむ。
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この記事を作成したキュレーター
やっぱカジノすよね!