オンラインカジノの決済会社が摘発!でも容疑がよくわからないのは何故?
オンラインカジノで人気のジパングカジノの決済を請け負っていた日本の企業が摘発されました。でも、立件された容疑や内容を見てみると、内容がよくわからない・・・。いったい何故でしょう?
そして、今度は、先程の方と社員の2名を逮捕。かけられた容疑は、「常習賭博容疑」という犯罪になります。
常習として賭博をした者は、3年以下の懲役に処する。
賭博場を開張し、又は博徒を結合して利益を図った者は、3月以上5年以下の懲役に処する。
常習的に賭博をした人が刑罰になるという、ある意味スゴイ法律です。恐らく、パチンコ大国である日本は、ほぼ全員逮捕ですね・・・。でも、賭博法では無くて、常習賭博という事は、やっぱりオンラインカジノは海外の合法サービスなので、違法とは言えないという事なのかもしれません。
ニュースの内容が「ちょっと変」
ニュース記事をよく見ると、何故か、この決済サービスをやっていた事よりも、この方々がジパングカジノを運営していた様に感じる様な文章の作りになっています。
逮捕容疑は共謀し2012年11月28日ごろから昨年10月14日ごろまでの間、オンラインカジノが利用できる「NetBanQ」「VIPBANQ」などと称する入出金口座サービスを運営し、常習的に不特定多数の賭客を相手に、多数回にわたりこの口座に金を振り込ませてオンラインカジノ内のバカラなどの賭博をさせた疑い。
県警によると、無店舗型のインターネットカジノをめぐり、賭博容疑で摘発するのは全国初。2人が運営するサイトの利用者は約1600人、扱った賭け金は約23億円、収益は約10億円に上るという。
最終的な見解としては・・・「どうしても逮捕したい」
いろいろと見る限り、この摘発に関しては、どうしても逮捕したいから、少しでも当てはまりそうな法律を適用して、逮捕した事を話題にしたいというのが狙いの様な気がします。アメリカのウェブ事業の会社「FC2」が無修正のアダルト動画をウェブサイト上に並べていて放置したとして、実質的に運営していた日本の会社を逮捕したという事件がありましたが、無修正の動画なんて、海外のサービスが溢れていて止められない時代・・・。
公営ギャンブルである、競馬や競艇・競輪・オートレースなどは別としても、パチンコやスロットは完全な賭博行為だけど、どうみてもわかりやすく、店舗と換金屋が別の会社であることで、法律的には、賭博じゃないと言う見解に持って行っています。
あきらかに国内で行われているギャンブルなのに・・・。
政治絡みなのか、何の力が働いているのか・・・。誰もが聞いて「そりゃそうだ」と思える内容にしたら良いのに・・・、よくわかりませんが、日本って「変」ですね。
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