年末年始は、海外での年越しを感じてみよう！という事で、ワールドカジノナビ編集部は、今世界でも熱いカジノスポット「マリーナ・ベイ・サンズ」がある、シンガポールの旅行を計画しました。

全日程：2015年12月30日 〜 2016年1月3日（3泊5日）
往路：HND 8:50 → SIN 15:25（7時間35分）
復路：SIN 22:40 → HND 6:15 +1日（6時間35分）

帰ってくる日は、できるだけシンガポールに滞在できる時間を増やしたかったので、夜遅い便を選択しました。その為、飛行機内で１日またぐ事になるので、3泊5日となりますが、遊び疲れて眠りたい気分の時に、しっかりと寝られるので、このプランはかなりおすすめです。

まずは、シンガポールでの１日目を楽しむための最大の敵である、日本の早起きと戦わなくてはいけません。これさえ乗り切って羽田空港に辿り着けば、もう後は楽しみしかありません。

まずは、朝食をいただきましょう！飛行機に乗ったらすぐに朝食が出るのですが、国内線と違って、大体２〜３時間前には到着しておくべきなので、そこまでお腹が持ちません･･･。

ワールドカジノナビ編集部の定番料理は決まっています。

うどんが美味しいというのは当たり前ですが、この早い時間には、空いている店がほとんどありません。なので、つるとんたんは、いつも待ち時間がある状態になっています。

つるとんたんに入ると、いつも食べたい物がありすぎて、悩んだあげく、結局いつも一緒のうどんを食べてしまいます･･･。結局この日も私の定番「明太子のおうどん・温かい・１.５玉」に落ち着きました。

そして、食事を終えてお腹満腹状態で、いつでも寝れるぞー！という意気込みで、飛行機に乗り込みました。定刻通りに日本を飛び立って、最初に素敵な景色が見られました。

後は、寝るだけと思っていましたが、やっぱりこれから楽しい旅行に出掛けるという興奮と、国際線ならではの「まだ日本で公開していない映画が見られる」というので、眠れませんでした。

なので、ここから、映画鑑賞を開始。未公開物では、2016年2月5日(金)公開予定の、主演マット・デイモンのリドリー・スコット監督映画『オデッセイ 〜ODYSSEY、原題:The Martian』がありました。火星に１人で取り残されて･･･という映画ですが、ネタバレになるので止めておきます。

飛び立って着陸までの7時間35分、結局一睡もする事無く、「オデッセイ」「マイ・インターン」「レミーのおいしいレストラン」を立て続けにみました。

ついに、年末年始を過ごす場所シンガポールに到着したワールドカジノナビ編集部。まずは、予想通りの出入国審査カウンター（イミグレーション）の大行列にさらされました。この時期は、観光客も多いので仕方ありません。急いで並んでも、ちょっと休んでいってもそれ程時間は変わりませんので、ツアーで迎えなどがある方以外は、審査カウンターエリアに降りる手前に、スターバックスコーヒーがあるので、そこで一休みしてから行くのをお勧めします。

次に、シンガポールの通貨である、シンガポールドル（Ｓ＄）に換金します。日本で換金してくるよりも、シンガポールで換金する方が料率が少し良いので、チャンギ空港での換金がお勧めです。

到着ロビーに出て、左手に進むと、２つの銀行があるので、料率をチェックして、少しでも良い方で換金をするようにしましょう！

先程、換金をした場所と逆のエリアを真っ直ぐ進んでいくと、タクシー乗り場があります。年末年始の時期は、行列になっているので、一番後ろに並びました、でも、かなりの台数が次々と来てくれるので、ほとんど待つ事はありません。

ワールドカジノナビ編集部が今回宿泊する事にしたのは、マリーナエリアにある「マンダリン・オリエンタルホテル 〜Mandarin Oriental, Singapore〜」。４つ星のホテルなので、それほど悪くはありません。

本当は、マリーナ・ベイ・サンズに泊まりたかったのですが、全室予約で埋まっており、泊まることができなかったのです。でも、私達の主戦場は、サンズのカジノなので、「歩いて行ける場所に泊まろう」という事で、ここマンダリンオリエンタルに決めました。地図の上の方のピンがさしてある場所がマンダリンで、右下がマリーナ・ベイ・サンズとなります。サンズの中は広いので、カジノから出て、ホテルに戻るまで、徒歩で約１０分もあれば到着します。