私設賭博場とは、保証金を出して借りたホテルカジノVIPルームで運営者は顧客を誘致した後、カジノからベッティング額の1.2%や失った金額の40%を手数料として受ける。特に私設賭博場運営業者は賭博資金をカジノチップで現地で顧客に貸し、後に韓国で返してもらうため、返済内訳を帳簿に残しておくという。林昌勇の場合もこうした資料が確保され、検察が調査したことが把握された。

林昌勇選手以外にも、12人が遠征賭博事件で摘発されました。

検察は4月から遠征賭博事件を捜査し、私設賭博場を運営した暴力団とブローカー、賭博をした企業関係者ら26人を拘束、起訴した。摘発された企業関係者12人の賭博総額は500億ウォン以上だった。

過去にも海外遠征賭博事件は数多くあるようです。

2009年にも、韓国の有名歌手とタレントなど芸能人、大企業幹部の合計35人が海外遠征賭博容疑を受けています。

バカラ賭博容疑

バカラ賭博容疑

検察は人気歌手A氏と歌手兼タレントB氏を先週召還調査し、彼らは為替業者を通じてそれぞれ1億4千万ウォンと2千400万ウォンを海外に送金して、マカオでバカラ賭博をした容疑を受けている。

暴力団へ資金が流れるという観点では、防止しないといけないので、取り締まるべき事ではあるので理解ができますが、韓国人が韓国以外の場所、今回ではマカオというカジノだらけの街で遊ぶ事もいけない事なのか???

なかなか理解するのが難しい事件ですね・・・。

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この記事を作成したキュレーター

S.H.I.E.L.D.

マーベルスロットがあると知ってから、オンラインカジノに興味をもち始めて約1年。特にマーベル絡みの様々な情報をお届けます。

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