ライアン・タニクリフ（19）の父親ミックさんは、10年前に、ブックメーカーのウィリアムヒルに対して、賭けを提案。

その提案した賭けの内容は・・・

「息子が将来マンＵでプレーする」
「息子が将来イングランド代表でプレーする」

この２項目。

これに、ウィリアムヒルは、前者に１００倍、後者に３５０倍の配当をつけ受諾。

ミックさんは、両方の賭けに対して、100ポンド（約１万2600円）ずつを賭けました。

そして、その前者が今回叶ったのです。

この瞬間に、父親ミックさんのベットは大当たりとなり、１００ポンドの１００倍の１万ポンド（約１２６万円）が支払われる事になりました。

現在のライアン・タニクリフは、競争の激化するマンチェスター・ユナイテッドから、ピーターボロや、バーズリー、イプスウィッチなどへのローン移籍を繰り返していますが、イングランドの若き逸材である事にはかわりありません。

あと、何年かして、ワールドカップ ロシア大会の頃には、ミックさんのもう一つの賭けも成立しているかもしれませんね。