イギリスのEU離脱が決定してしまった・・・

2016年6月23日に行われた、イギリスのEU残留と離脱を問う「国民投票」の開票が24日に発表され、序盤の予想から一転「EU残留」が決定してしまった・・・。

離脱派は大喜び

離脱派は大喜び

23日に英国で行われた欧州連合(EU)を離脱するか、残留かについての国民投票で、離脱派が約1740万票(51.9%)を集めて勝利した。残留派は約1600万票(48.1%)だった。

このイギリスのEU離脱という結果は、ユーロで影響の小さい国が離脱する訳ではありません。ユーロ内で2番目に大きな国が離れてしまうという事なんです。この影響はかなり甚大・・・。

まさに今後、ドミノ倒しの様に、EU離脱を宣言する国が現れ、ユーロは崩壊していく可能性もあります・・・。

世界中の経済が大打撃

そして、このイギリスの離脱は、世界中の経済にも大打撃を与えました。それは、投開票の前から、相場を乱高下に落としいれ、更に、決定後は、世界中の株式相場を軒並みダウンさせる結果に。

24日の欧州株式市場は、英国の国民投票で欧州連合(EU)離脱派が勝利したことを受けて暴落して始まった。

 経済の先行き不透明感が広がり、リスク資産を売る動きが加速した。英FT100種平均株価指数はロンドン時間午前8時10分ごろの時点で前日終値比8.20%安。仏CAC40種指数は6.75%安、ドイツ株式主要30銘柄指数(DAX)は9.31%安。 
日経平均は、1286.33円ダウンの14,952.02円

日経平均は、1286.33円ダウンの14,952.02円

英国の国民投票で欧州連合(EU)離脱派が勝利し、国際金融市場に動揺が広がっていることを踏まえ、日米欧の先進7カ国(G7)は24日、緊急の電話会議を開く方向で調整に入った。市場の混乱回避に向け共同声明を出す見通しだ。為替市場の急激な変動を阻止するため、英政府の要請があれば、ポンド買いなどで協調介入に踏み切る可能性がある。

 日銀、米連邦準備制度理事会(FRB)、欧州中央銀行(ECB)、イングランド銀行など主要6中銀は2011年の合意に基づき、ドル資金の供給で協調する方針だ。 
「ドル・円」相場は、一時99円に。

「ドル・円」相場は、一時99円に。

英国の欧州連合(EU)からの離脱が確実になった24日午後、日経平均<.N225>は一時1300円超下落し、ドル/円<JPY=EBS>は一時、99.00円と2年7カ月ぶりの円高となった。このような市場の乱高下によって、日本の国内総生産(GDP)は0.1─0.3%押し下げられそうだ。また、マクロ政策の専門家は、心理面から消費や設備投資に悪影響が出て、デフレに逆戻りするリスクを指摘している。
4日の円相場の動き。イギリスの国民投票の開票の状況に、敏感に反応した
残留派が伸びて、円安へという場面もあったが、離脱派が伸びると、一気に円高に振れて、一時、1ドル = 100円を割った24日の相場。
24日の東京市場は、円相場が2年7カ月ぶりに、一時、1ドル = 99円台まで急騰し、日経平均株価の下げ幅も、歴代8番目の大きさとなった。

影響はまだまだ拡大

イギリスの首相、デビット・キャメロン首相は辞任を発表。ブックメーカーが予想オッズを出していた「結果によって、2016年6月中に辞任するか」というオッズ3.5倍にベットしていた方は、当選という事に。

キャメロン英首相は24日、国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定したことを受けて記者会見し、辞意を表明した。

デビット・キャメロン首相が辞任した事で、ブックメーカーは「Next Labour Leader After Jeremy Corbyn(ジェレミー・バーナード・コービンの次の党首は?)」という予想オッズを公開しました。

実質、次の首相予想?

実質、次の首相予想?

ジェレミー・バーナード・コービンは、現在の野党である労働党の党首。EU離脱を目指していた野党だけあって、次の首相予想ともいえます。

影響はサッカー・イングランド・プレミアリーグにも。

経済だけではありません、イギリスのユーロ離脱は、サッカーにも大きな影響を及ぼします。

単純に、為替の問題で、ユーロから離れたイギリスの通貨ポンドは、どんどん下落する可能性が高くなり、そうなると、国外の所属選手を購入する際に、決済するのは、これまでのユーロからポンドになります。為替レートの影響で、これまでよりも高額の移籍金が必要になります。

移籍金など選手獲得にかかる費用の増加

すでにポンドが暴落しているように、ポンド安が進む可能性があり、それに伴う影響は様々な部分で出てきそうだ。

その筆頭が選手獲得にかかるコストの増加である。国外からプレーヤーを補強する場合……例えばポール・ポグバの価格が1億6000万ユーロ(約176億円)だとすれば、英国のクラブはポンド安の影響により、余計に3000万ポンド(約39億円)を支払わなければならないケースが想定される。

また、プレミアリーグでは、ヨーロッパの国籍を持っていれば、外国人選手として扱われなかったので、日本人選手なども外国人枠で出場できていましたが、そのままだと、他の有力選手が出場する影響で、ベンチにも入れない可能性が・・・。

ブックメーカーは、第二幕に注目しています。

こんなに沢山の影響を世界中にもたらしてしまったイギリスのEU離脱は、これだけでは終わりません。1国が抜ければ、他の国も抜けたくなる。当たり前の流れが絶対に起こってきます。

ブックメーカーは、この「EU離脱の第二幕」に注目しはじめました。

次にEUを離脱する国は?

次にEUを離脱する国は?

ブックメーカーのウィリアムヒルは、イギリスの次にEU離脱を宣言する国を予想。ニュースでは、イタリアやドイツが有力と言われているが、予想では断トツの「ギリシャ」。

ギリシャは、以前にもユーロからの離脱を検討していた為、かなり決定が簡単になったとも言える・・・。

第二幕の主役は「ギリシャ」?

第二幕の主役は「ギリシャ」?

その主役予想されているギリシャには、単独の予想オッズも公開されています。

そのオッズ対象は、「Greece to announce they are leaving the EU by the end of 2016(2016年中にギリシャは、EU離脱を宣言するか?)」という事。さすがに、2016年中という事もあって、予想は「いいえ」が強いですが、「はい」の9倍も意外と無くはないといった感じです。

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